2/18(日)は嫌煙運動の日。ヒヤシンスSは◎ワカミヤオウジ。

 

日曜・東京9RヒヤシンスS(ダ1600m)

 

◎ワカミヤオウジ

父:タイムパラドックス、美浦:栗田徹厩舎

 

○スマハマ

▲タイキフェルヴール

△グレートタイム

×アスクハードスパン

×ダンケシェーン

×ルッジェーロ

消メイショウオーパス

 

 

距離短縮組有利

過去5年の前走距離別成績を見てみると、

1400m[0.1.1.16]複勝率11.1%

1600m[2.0.0.26]複勝率7.1%

1800m[3.3.4.10]複勝率50.0%

2000m[0.1.0.1]複勝率50.0%

 

中距離を使ってきた馬が好成績。東京ダート1600mは前半から速いペースになりやすく、且つ直線でもシッカリと脚を使わなけばいけないため、持久力が問われるからである。

 

ペースの話が出たので、過去5年の前半3Fを見てみよう。

13年:12.1-10.8-11.1秒。

14年:12.3-11.3-11.5秒。

15年:12.5-11.2-11.8秒。

16年:12.4-10.6-11.2秒。

17年:12.5-11.3-12.3秒。

 

13~16年は2Fと3Fの合計が、いずれも23.0秒以下。17年は23.6秒とゆったり流れたことで、前走1400mのアディラートが2着と好走した。よほど恵まれない限り1400m組は厳しい。

 

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2/17(土)は千切り大根の日。東京6R◎ハーレムライン

 

土曜・東京6R500万(芝1600m)

 

◎ハーレムライン

父:マンハッタンカフェ、美浦:田中清隆厩舎

 

○フラットレー

▲ゴールドギア

△ヴァイザー

×エトナ

×テンワールドレイナ

消アイスフィヨルド

 

 

 

未勝利勝ち上がりの内容評価

デビュー戦となったのは昨夏8月の新潟。後の2歳女王ラッキーライラックから遅れること1.2秒離されてのゴールイン。当時は周りの他馬を気にしたりと若さが目立っていた。それから約5ヶ月後、5戦目となった前走で未勝利戦を勝ち上がり。前半5Fが12.5-10.9-11.2-11.6-11.8と淀みのないペースでレースが進むなか、先団2、3番手につけると直線で後続を突き放す強い内容。終わってみれば勝ち時計1分33秒9は1回中山開催で行なわれた芝1600m戦(古馬戦も含む)でもっとも速い時計だったのは、ペースや馬場差を考えても優秀な数字だろう。クラスが上がっても通用するだけのパフォーマンスであることは間違いない。

 

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2/14(水)はバレンタインデーよりユングフラウ賞(SⅡ)。

 

水曜・浦和11Rユングフラウ賞(ダート1400m)

 

◎ストロングハート

父:サウスヴィグラス 川崎:内田勝義厩舎

 

○グラヴィオーラ

△シェーンリート

△クロスウィンド

△ゴールドパテック

 

 

史上初の「濃い」メンバー、その事情は?

JRAにおいては基本的に3歳初夏、ダービーまでの時期は芝が中心というレース構成。今週末に行われるヒヤシンスステークスまではダートのオープン競走すら組まれていないだけに、この時期のダート競馬は地方・南関東を中心にめぐるといっても差し支えないだろう。とりわけ牝馬独自の路線はもともと地方にしか存在せず、南関東地区が間違いなくその中心といえる。このユングフラウ賞は南関東牝馬クラシック初戦・桜花賞のステップという位置付け。今年はもうひとつの前哨戦、桃花賞が降雪で中止となった影響で、JRAでいえばフィリーズレビューとチューリップ賞を足して2で割らないような超重要レースとなった。

 

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3日間競馬最終日。2/12(月)は東京6R◎マリームーン

 

月曜・東京6R500万(ダート1600m)

 

◎マリームーン

父:カジノドライヴ 美浦:藤沢和雄厩舎

 

○イダペガサス

▲プロスパラスデイズ

△モリトユウブ

×マイネルユキツバキ

×ロードトレジャー

×レーヌダンス

消レディバード

 

 

同条件+叩き2戦目で勝機

初勝利は今回と同じ舞台。昨年秋の未勝利で軽く促した程度での楽勝。時計1分36秒6は不良馬場を考慮しても非常に優秀なものだった。休みを挟んで復帰した前走は同条件で3着。道中は馬群の中でなだめながらの追走、直線に入っても手ごたえはあったが、狙ったスペースが狭く、外へ切り替えるロスが痛かった。脚を余しぎみで勝ち馬とはアタマ・アタマ差。スムーズにさばけていれば、勝機まであっただろう。それでももまれる競馬に全くひるまず、追っての伸びも示せたのは収穫。初勝利をあげたルメール騎手に戻って、順当に決めてくれるだろう。

 

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2/11(日)は朝イチから勝負。京都1R◎プロネルクール

 

日曜・京都1R未勝利(ダート1200m)

 

◎プロネルクール

父:ゴールドアリュール、栗東:千田輝彦厩舎

 

○エイスノート

▲バイタルコード

△ライリー

×ビッグウェーブ

×グランディスカーベ

消トラストノブナガ

 

 

前走ハイレベル。リフレッシュ効果にも期待。

前走は外々を回りながらも、キッチリ伸びて3着。力のあるところを見せた。0秒2差だった2着馬マニクールは次走未勝利勝ち。続くごぎょう賞(中京ダ1200m・500万)も逃げ切っており、レースレベルはかなりもの。前走は-10キロとギリギリの馬体だったことから、今回は2ヶ月をあけてじっくり調整。直前は坂路で55.6-40.7-26.8-13.3も、強い追い切りは必要ないタイプ。全姉グラッブユアコートが5戦目で未勝利突破。使うごとにパフォーマンスを上げる血統で、信頼度は高い。

 

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2/10(土)はニットの日。京都5R◎ガナドゥール

 

土曜・京都5R未勝利(芝1800m)

 

◎ガナドゥール

父:ダイワメジャー、栗東:高野友和厩舎

 

○パンコミード

▲レッドヴェイロン

△メイショウサンアイ

×ナムラドノヴァン

×マサハヤニース

消ブケパロス

 

 

余裕残しの初戦を叩いて前進必至

中京でのデビュー戦は524キロで出走。腹回りが緩く映ったし、兄弟馬(牡馬)が軒並み490~500キロで走っていたのを考えると、余裕残しの仕上げだったよう。レースでは五分のスタートから控えて好位追走。4角でスッと先団にとりつくも直線で左ムチに反応して外へヨレてしまった。スムーズだったらもう少し際どかっただろうし、跳びが大きくダイナミックな走法からも素質の片鱗はみせた。一度実戦を経験したことで精神面でも慣れが見込めるし、息づかいも変わってくる。

 

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2/4(日)はビートルズの日。ゆりかもめ賞は◎イェッツト

 

日曜・東京9Rゆりかもめ賞(芝2400m)

 

◎イェッツト

父:カンパニー 美浦:金成貴史厩舎

 

○キングスヴァリュー

▲ヴォウジラール

△ブラストワンピース

×ロジティナ

×ドレーク

消エルティグレ

 

 

2戦目でGⅢ3着のポテンシャル

暮れの中山のデビュー戦(芝1800m)は千通過64秒0の超スローでも折り合って、直線の瞬発力比べを制した。レースのラスト2Fは11秒4-11秒3、このラップを楽々差し切ったのだから、上がり3F34秒8以上の瞬発力を感じさせた。小差で続いた2着ホリデーモードも年明けの中山で未勝利勝ち、レースのレベルも確かだといえる。2戦目で果敢にGⅢに挑戦した京成杯(芝2000m)は、初戦とは違って千通過59秒7のタイトな流れ。中団やや後ろで追走に戸惑ったが、直線は狭いところを割りながら伸びて0秒2差の3着。確かな勝負根性も示して、自身の走破時計2分1秒4も十分評価できる数字だ。

 

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2/3(土)は節分に恵方巻き。春菜賞は◎ラソワドール

 

土曜・東京9R春菜賞(牝馬限定・芝1400m)

 

ラソワドール

父:ゴールドアリュール、美浦:戸田博文厩舎

 

○ハナザカリ

▲ミュージアムヒル

△レッドイリーゼ

×リープフラウミルヒ

×マイティーワークス

×アルモニカ

×セイウンミツコ

消サウンドキアラ

 

 

距離短縮組が狙い目

 

過去5年の前走距離別成績を見ると、

1200m[0.3.0.15]

1400m[0.1.0.11]

1600m[4.1.5.38]

1800m[1.0.0.1]

 

東京1400mはスタートしてすぐコーナーに入るため、ペースが緩みやすい。道中の折り合いを考えると長い距離を使ってきた馬に有利。特に菜の花賞組は3勝をマークしており、相性のいいステップ。今年はラソワドール、リープフラウミルヒ、ハナザカリの3頭が該当。

 

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1/28(日)は衣類乾燥機の日。東京9R◎ダークナイトムーン

 

日曜・東京9Rセントポーリア賞

 

◎ダークナイトムーン

父ディープインパクト、美浦:尾関知人厩舎

 

○リビーリング

▲ローザフェリーチェ

△プロトスター

×ウォルビスベイ

×エピックスター

消スワーヴエドワード

 

 

血統背景は申し分なし

 

父ディープインパクトはセントポーリア賞に延べ11頭の産駒を送り出して[3-1-0-7]の成績を残しており、単勝回収率は166%と高水準。この時期に行なわれる東京1800mという舞台設定はダービーを意識した素質馬が集まることから、この結果は当然とも言える。母系に目を移してみると、半兄サダムパテックはマイルチャンピオンシップをはじめ重賞5勝。全姉のジュールポレールは3歳4月デビューと遅咲きながら昨秋にオープン入りを果たした。

 

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1/27(土)東京10Rは◎ミッキーワイルドだろ~

 

土曜・東京10RクロッカスS(芝1400m)

 

◎ミッキーワイルド

父:ロードカナロア 栗東:安田隆行厩舎

 

○アンブロジオ

▲アイスフィヨルド

△リョーノテソーロ

消ムスコローソ

 

 

底知れぬ魅力大

 

デビュー戦は中京の芝千四。前半3F35秒7、同4F48秒3のスローでも好位でピタリ折り合い、直線はストライドを伸ばして3馬身半差の圧勝。単勝オッズが1.8倍と戦前から評価が高かったが、他馬とは次元が違ったようだ。レース上がりが11秒2-11秒4と正味2Fの競馬だったが、余裕綽々で鋭さ十分。オープン特別で2勝をあげた母ワイルドラズベリーと同様に、いい切れ味を持っている。鞍上の指示に従順で、レースがいかにも上手なタイプ。相手が強くなっても全く問題なく、まだまだ時計短縮は可能。底知れない魅力が大きい。

 

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爆穴発見。1/21(日)中山2R◎はスガノゴールド

 

日曜・中山2R3歳未勝利(ダ1800m)

 

◎スガノゴールド

父ゴールドアリュール、美浦:松山将樹厩舎

 

○スズヨブラック

▲グラスコマチ

△ビヨンド

×セントーサ

×トモジャタイクーン

×ナリイチ

消アドバンスマルス

 

 

稽古一変の◎で穴狙い

 

初戦はスタートから後手に回りいい所なしで終わったが、調教でも一杯に追われてバテが目立ち緩さが残っていた。今回の調整は坂路の割り合いが増えたが、そのかいあってか、背腰にパワーがついて緩さが抜けてきた。先週が4Fで53.7秒、今週が52.7秒と着実に地力アップしている。ラストこそ13.7秒を要して少しアップアップになったが、今の中山の馬場を考えればこれくらいハードにやったほうが結果が出る。前走好走組は少し恵まれた感のあるメンバー構成だけに、実力で劣るとは感じない。

 

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妙味十分。1/20(土)中山5R◎はシャープスティーン

 

土曜・中山5R3歳未勝利(牝馬限定・芝1600m)

 

◎シャープスティーン

父:ハーツクライ、美浦:武井亮厩舎

 

○アポロレイア

▲ミフトゥーロ

△テンワールドレイナ

×レイヤーハート

×レガロデルソル

×ロンデル

消ゴージャスランチ

 

 

極悪馬場の前走度外視

 

昨年秋の4回東京は天候不良が続いて、まさに泥んこ馬場での競馬だった。東京競馬場の芝のレースではゴール入線後、通常は2コーナー辺りでダートコースに入って後検量に戻ってくるのだが、そこまでたどり着けずに1コーナーのラチを急遽外して地下馬道へ入る馬が多数見られた。それだけタフな馬場状態だっただけに、シャープスティーンも前走後は回復までにかなり時間を要してしまった。跳びが綺麗なこの馬にとっては最悪のコンディションで凡走も仕方のないところ。また、初戦も最初のコーナーでゴチャついてから力みっぱなし。ゴール前では鞍上が追うのをやめていた。2戦とも力を発揮していないとみるのが妥当だろう。

 

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春よ来い。1/14(日)紅梅Sは◎マリアバローズ。

 

日曜・京都10R紅梅S(牝馬限定・芝1400m)

 

◎マリアバローズ

父:ディープインパクト、栗東:石坂正厩舎

 

○ラブカンプー

▲カーティバル

△モルトアレグロ

消シグナライズ

 

 

ガラリ一変の前走優秀

 

初戦は競馬に参加できないまま終わった印象だが、叩いた前走はガラリ一変の走り。好位から勝ちパターンの2着馬を、四角11番手からグイグイ伸びてゴール寸前で差しきって見せた。上がり34秒7はレースを1秒上回るもの。勝ち時計1分22秒8も最終週の傷んだ馬場を考えれば優秀で、同開催の内回り千四では2番目に速い記録だった。格上挑戦とはいっても、1勝馬がほとんどのメンバー構成で牝馬限定戦。淀みないペースで飛ばすラブカンプーがいれば、少頭数でも流れはこの馬向きに作用しそう。豪脚炸裂に期待した。

 

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寒さを吹き飛ばせ。1/13(土)中山5Rは◎エピックスター

 

土曜・中山5R3歳新馬(芝1600m)

 

◎エピックスター

父ロードカナロア、美浦:田村康仁厩舎

 

○ゲハイムヴァッフェ

▲トーセンロザリオ

△パルクデラモール

×ソルファ

消プリンシパルシチー

 

 

信頼の稽古動くロードカナロア産駒

 

11月から入念な乗り込み本数を消化し、万全に仕上がった本馬。今の走りにくいウッドチップコースでも楽に走れる脚力が魅力。当初は12月28日の競馬を予定しており、20日と25日の追い切りはしっかり攻めて、なおかつ楽に古馬をアオる動きが圧倒的だった。最終追い切りになる予定だった25日はウッドコースで66.8-51.7-38.0-12.7のタイムで、一杯の古馬を馬なりで2馬身先着と文句なしの動き。結果的に28日の競馬を除外になり、今週の競馬に回ることになったが、年明けは坂路で微調整を施し不安はない。これだけ稽古で動いているロードカナロア産駒なら大崩れは考えにくい。

 

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【号外】シンザン記念は前走圧巻のあの馬から勝負。

 

月曜・京都11Rシンザン記念(芝1600m)

 

◎アーモンドアイ

父ロードカナロア、美浦:国枝栄厩舎

 

○カフジバンガード

▲カシアス

△スターリーステージ

×プリュス

消ファストアプローチ

 

 

桜の舞台を目指して

 

関東馬の牝馬アーモンドアイは、前日に中山で行われるフェアリーS(牝馬限定マイル重賞)には見向きもせず、果敢にこのレースを選択してきた。過去10年シンザン記念で、牝馬ながら馬券になった馬は3頭いるが、マルセリーナ、ジェンティルドンナ、ジュエラーが桜花賞馬に輝いている。共通点は鋭い末脚の持ち主だったということ。同馬の新馬戦は多少距離不足で、エンジンのかかりが遅く届かなかったが、ゴール前の末脚は際立っていた。2戦目はマイルに距離を延ばして、中団から折り合いをつけてスムーズに運ぶと、直線は楽々前を射程圏にとらえて、仕掛けてからの反応鋭く、あっという間に3馬身半差をつけての楽勝とスケールもでかい。

 

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おめでとう成人。1/8(月)中山4Rは◎フジサンデルタ

 

月曜・中山4R3歳新馬(ダート1800m)

 

◎フジサンデルタ

父ダノンシャンティ、美浦:武市康男厩舎

 

○キーサンダー

▲ジョワユーズ

△ドゥエンデ

×バトルフガクオウ

×ヴィジリア

消セントーサ

 

 

3日競馬最終日は小粒なメンバー

 

年末の変則日程を終えて年明けから3日間競馬。各陣営ともレースに向けての調整に苦労しているようだが、最終日月曜の中山新馬戦は10頭立ての低調なメンバー構成となった。ここは冬場特有の力を要求されるダートへの適性を考慮してフジサンデルタを本命に推す。馬体を見る限りでは母父キングカメハメハの特徴がよく出ているようで、上質な筋肉をまとった体つきはいかにもパワータイプといった感じ。走ることに対しての前向きさも感じられるし、初戦から力を発揮できる態勢にあるとみた。

 

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ダート変わりに注目。1/7(日)中山2Rは◎パチュリー

 

日曜・中山2R3歳未勝利(牝馬・ダート1800m)

 

◎パチュリー

父:キンシャサノキセキ、美浦:金成貴史厩舎

 

○オデュッセイア

▲エレガントテソーロ

△グラスコマチ

×グラスルーナ

消イナンナ

 

 

ダート変わりOK

 

デビュー戦は好位で立ち回り、しぶとく粘っての3着。総合力が問われる東京の芝マイル戦でのものだから評価できる記録。牡馬相手での好走で牝馬限定戦なら芝でも勝ち上がれそうだが、じっくり成長を促してここまで待機した。血統背景をみても半兄プレスティージオ(父カジノドライヴ)は全5勝がダート、半兄アイディンパワー(父ニューイングランド)は交流重賞で入着の実績を持つ。父キンシャサノキセキもダート上級クラスでの活躍馬を輩出しており、適性自体は問題なし。手薄な限定戦ならいきなり勝機だろう。

 

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今年から3歳戦で勝負。1/6(土)中山10R◎はテンクウ

 

土曜・中山10RジュニアC(芝1600m)

 

◎テンクウ

父:ヨハネスブルグ、美浦:奥村武厩舎

 

○ソイルトゥザソウル

▲イルルーメ

消パルマリア

 

 

少頭数のOPなら抜けた存在

 

新馬勝ちのあと2戦続けて重賞に挑戦し中身の濃い内容。特に前走はやや重ながらレコードの出る開幕週の馬場で、外枠から枠なりの競馬で中団の外を回る厳しい形。それでも上がりタイム2位の末脚で伸びてきて、勝ち馬ダノンプレミアムからコンマ5秒、2着ステルヴィオとはコンマ2秒差と、のちの朝日杯FSの1、2着馬と差のない競馬。それでもここ2戦の重賞では、上位とはキレ負けした感もあり、中山へのコース変わりはプラスになりそう。

 

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馬券はやっぱり「複勝」がオススメ(今年の成績一覧)

 

まとまった時間があったので、今年の「狙い馬」成績を調べてみました。

 

新馬の狙い馬の成績

今年は66戦して[17.9.15.25]

複勝率:63.6%。

単回収値:81.8%

複回収値:123.0%

 

プラス収支で終えれて、ひと安心。

平均人気3.05で複勝率63.6%は満足いく数字。今年の新馬戦の1~3番人気を全て買った場合、複勝率58.7%ですから、期待値の高さが見て取れます。人気薄の激走もあり、複勝回収値121.2%という素晴らしい数字も残せました(笑)

 

来年も引き続き、いい情報をお届けできたらと思います。

 

 

 

日付 馬名 人気 着順 単勝 複勝
6月3日 バイオレントブロー 6 2 450
6月4日 スプリングマン 6 3 340
6月10日 マイネルキャドー 2 3 150
6月11日 コスモイグナーツ 2 6
6月17日 イイゾ 5 4
6月18日 ミヤビフィオーラ 1 中止
6月24日 ヤマニンヌヌース 2 6
6月25日 ダノンプレミアム 1 1 360 160
7月1日 シスル 5 3 230
7月2日 エムケイフローラル 5 3 290
7月8日 ドンフォルティス 4 3 210
7月9日 シンデレラメイク 4 1 1,340 230
7月15日 スワーヴポルトス 1 1 240 130
7月16日 リリープリンセス 3 2 170
7月23日 ヴェロニカグレース 6 3 270
8月5日 エイカイマドンナ 3 5
8月6日 ロックディスタウン 1 1 190 110
8月12日 ヴォウジラール 3 3 170
8月13日 ロージズキング 13 8
8月19日 ミカリーニョ 1 2 130
8月20日 ハーレムライン 10 4
8月26日 コンダクトレス 3 1 570 160
8月27日 ヴェルスパー 1 3 130
9月2日 アンブロジオ 4 2 180
9月3日 サンリヴァル 1 1 340 150
9月9日 スターリーステージ 1 3 100
9月10日 ネイビーアッシュ 1 2 130
9月16日 サラーブ 2 3 140
9月17日 メガリージョン 2 2 200
9月18日 ヒヤシンス 7 8
9月23日 グランドピルエット 1 1 140 110
9月24日 クールキッズ 3 14
9月30日 ロジヒューズ 4 13
10月1日 アイリッシュクライ 3 3 120
10月7日 ラルムドランジュ 3 3 170
10月8日 ブラゾンダムール 1 1 180 110
10月9日 サトノルーリー 3 7
10月14日 グラマラスライフ 1 5
10月15日 フォックスクリーク 1 1 180 110
10月21日 オブセッション 1 1 190 110
10月22日 ルソンデュレーヴ 4 5
10月28日 カーロバンビーナ 1 5
10月28日 ラッキーライラック 2 1 440 190
10月29日 コケット 3 5
11月3日 ドラグーンシチー 1 3 120
11月3日 ボウルズ 9 10
11月4日 レナータ 1 1 200 130
11月5日 ステラーインパクト 1 4
11月11日 エストスペリオル 1 3 120
11月12日 リッカウェイ 9 10
11月18日 ロサグラウカ 1 1 140 110
11月19日 ミッキーポジション 2 10
11月25日 パルマリア 1 1 180 110
11月25日 プリティーレディー 2 15
11月26日 カラリエーヴァ 6 3 1500
12月2日 ヴェルテアシャフト  1 1 130 110
12月3日 エリスライト 1 1 190 120
12月9日 フィデリオ 7 8
12月10日 フロイデ 6 9
12月16日 カンタービレ 3 2 130
12月17日 メジャードリーム 1 3 130
12月23日 キタノコマンドール 2 1 390 160
12月24日 ウムラオフ 1 2 110
12月28日 キューグレーダー 1 2 120

 

 

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今年最後の開催。12/28(木)中山5R◎はキューグレーダー

 

木曜・中山5R(芝1600m)

 

◎キューグレーダー

父:ダノンシャンティ、美浦:栗田徹厩舎

 

○ミッキーバード

▲レガロデルソル

△レッドイリーゼ

×レジーナドーロ

×メダリオンモチーフ

×リンディーホップ

消マルーンエンブレム

 

 

好枠引き当てたキューグレーダー

 

有馬記念の余韻がまだ残る美浦トレセン。厩舎関係者からは「まだ競馬があるんだ…。キタサンブラックの大団円でうまくまとまったのにねぇ…」と変則日程の意義を訝しむ声がチラホラ聞こえてくる。しかし、目の前に競馬がある以上、いつもどおりに淡々とレースに向かっていくしかない。

さて、ダノンシャンティ産駒の本馬は調教での動きを見る限りでは、切れ者というタイプではないがしぶとく脚を使う馬だ。除外馬34頭が出たように出走に漕ぎつけるだけでもひと苦労だったこのレースの1枠1番を見事に引き当てた。24日終了時点で2位の戸崎騎手に28勝差をつけトップをひた走るルメール騎手を配して、鞍上の年間200勝達成をアシストする。

 

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メリークリスマス。12/24(日)中山5R◎はウムラオフ

 

日曜・中山5R(芝2000m)

 

◎ウムラオフ

父:ステイゴールド、美浦:堀宣行厩舎

 

○モンテグロッソ

▲ウイングセクション

△グレンフィナン

×アルスラーン

×ダノンシャレード

消ロンデル

 

 

ワールドクラスの血統背景

 

母ウミラージはイギリス産。現役時代はドイツで走って重賞入着レベル。母父モンズーンはドイツGⅠを3勝、近親に欧州GⅠ4勝のウンガロがおり、血統はワールドクラス。半兄ウムブルフ(父ディープインパクト)は3歳時に皐月賞・菊花賞に挑戦した素質馬。4馬身つけて圧勝した未勝利勝ちが冬の中山二千、準オープン勝ちが中山二二。弟にあたるこの馬もタフな舞台が合っていそうだ。

 

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大注目。12/23(土)阪神5R◎はキタノコマンドール

 

土曜・阪神5R(芝2000m)

 

◎キタノコマンドール

父ディープインパクト、栗東:池江泰寿厩舎

 

○サトノグロワール

▲アベンチュリン

△エールグリーツ

×ダノンアポロン

×ジャックローズ

消イペルラーニオ

 

 

話題クラブ初勝利へ

 

ディープインパクト産駒5頭の他、好素質馬参戦と今開催一番のメンバーが揃った一戦。その中でも注目したいのが本馬。今年話題をさらったDMMドリームクラブの募集馬。名付け親が北野武氏と、2歳世代では一番の注目株。中山除外からの阪神再投票となった誤算はあったものの、それでもルメール騎手を押さえたのは期待の表れだろう。2週前追い切りでは、3頭併せでハードな追い比べ。フォイヤーヴェルク(古馬1000万)に併入、同レースに出走するサトノグロワール(新馬)に1馬身先着と、高い性能を示した。直前は坂路でルメール騎手が感触を確かめ、54.9-39.9-12.4のタイムをマークと仕上がりは万全。

 

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今年も残り2週間。12/17(日)中山6Rは◎メジャードリーム

 

日曜・中山6R(芝1600m)

 

◎メジャードリーム

父:ダイワメジャー、美浦:高柳瑞樹厩舎

 

○フルーツタルト

▲スールマカロン

△アングレーム

×クイーンダワジャー

×ドルチェラヴィータ

消エバートロピカル

 

 

馬力を要求される中山向き

 

ルーキーイヤーの2011年に2歳リーディングを獲得した父ダイワメジャー。その後も毎年上位をキープしていて、産駒の仕上がりの早さをアピールしている。現役時代はノド鳴りに悩まされたもののGⅠ5勝をマーク。筋骨隆々とした見た目とは裏腹にしなやかなフットワークをする馬だった。母ナドー(Nadeaud)はフランス産の芦毛馬で、1200~1500mで3勝を挙げたのちに日本へ輸入された。本馬は牝馬ながら480キロ近い馬格を誇り、いかにもパワー型といったフォルム。馬力を要求される中山コースはこの馬向きの舞台といえそうで、直線の急坂をスイスイと駆け上がってくる姿が目に浮かぶ。

 

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12/16(土)阪神5Rはのだめ◎カンタービレ

 

土曜・阪神5R(芝1600m)

 

◎カンタービレ

父:ディープインパクト、栗東:角居勝彦厩舎

 

○ダイアトニック

▲ミッキードーヴィル

△ジョユウ

×ノーブルレゼル

×フリーガーアス

消プリヒストリー

 

 

素質馬そろいでも一歩リード

 

再投票が2頭追加されて最終的には13頭。血統・稽古の動きなど見どころのある馬が多く、素質馬がそろった一戦。この馬の母シャンロッサはイギリスで15戦1勝。伯父にアメリカのGⅢフェアグラウンズH(芝9F)を勝ったダイヤモンドタイクーン、一族からはフランスダービー馬のポリテンが出ている良血馬。父ディープインパクト×母父ガリレオの組み合わせは昨年までJRAで走った5頭中4頭が勝ち星をあげている。特にヴァンキッシュランは15年の青葉賞を制覇。この馬と血統背景が似通っている本馬も活躍が期待できそうだ。

 

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12/13(水)全日本2歳優駿(JpnI)。◎は地方の大物。

 

水曜・川崎11R(ダート1600m)

◎ハセノパイロ

父パイロ、船橋:佐藤賢二厩舎

 

○ルヴァンスレーヴ

▲ドンフォルティス

△ビッグスモーキー

×サザンヴィグラス

×ダークリパルサー

消ハヤブサマカオー

 

 

好メンバー相手でも、器が違うハセノパイロ

 

全日本2歳優駿は今年からケンタッキーダービーの出走権をかけたシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の対象レースとなり、世界の競馬カレンダーに組み込まれた。その影響か、今年のJRA勢は5頭いずれもすでにダートで2勝以上している素質馬という空前の好メンバー。それでも今年はハセノパイロを本命としたい。新馬戦で終い50メートルから見せた衝撃の末脚から始まり、インに閉じこめられながら最内を抜けた特別戦、主導権争いのなか不利を受けたにもかかわらず完勝したハイセイコー記念。着差の小ささはレースの厳しさゆえ。大舞台でこそその経験が生きるはずだ。

 

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冬はダート。12/10(日)中山6Rは◎フロイデ

 

日曜・中山6R(ダ1800m)

 

◎フロイデ

父:カネヒキリ、美浦:牧光二厩舎

 

○ディサーニング

▲コニファー

△グリズリダンス

×エールブラン

×キッズジョリー

×スリーマグナム

消プロットデバイス

 

 

ブリンカー効果で安定感ある走り

 

新馬戦からブリンカー着用で、一見危うい雰囲気を感じるかもしれない。実際乗り出し当初は集中しきれなくて動きは地味だったが、乗るごとにブリンカーの効果が出始めた。気温の低下とともにウッドチップの馬場は重くなったが、それと反比例するように動きの安定感は増していった。今週は勝浦騎手が感触を確かめ、坂路で54.2-39.2-13.3の時計を楽にマーク。坂路中心の乗り込みだが、除外で1週延びて本数は十分すぎるほど積んだ。初戦から期待できる。

 

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寒さを吹き飛ばせ。12/9(土)中山5Rは◎フィデリオ

 

土曜・中山5R(芝1600m)

 

◎フィデリオ

父:オルフェーヴル、美浦:田中剛厩舎

 

○ソーラーフレア

▲コスモビッグハート

△グットクルサマー

×フレッチア

×モルドレッド

×ツヅミモン

消ビクトリーモーン

 

 

父は既に重賞勝ち馬2頭を輩出

 

当欄で何度か書いているが、今年のルーキーサイヤーは初年度から軒並み好調で、例年以上にレベルの高い世代。その中においても、父オルフェーヴルは今週のG1・阪神JFにロックディスタウンラッキーライラックの重賞勝ち馬2頭を送り出し、存在感は高い。母エミナは芝1200~1400mで中央3勝。産駒は新潟芝千直で3勝したアンゲネームなど短距離での活躍が目立つが、シャリオヴァルト(父マンハッタンカフェ)のようにマイル~2000mをこなす馬もいる。本馬は410キロ前後と牡馬にしては華奢な体つきだが、コンパクトにまとまっていて非力さは感じさせない。スラッと伸びた四肢をみてもマイルまではこなせそうな印象を受ける。

 

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ここは絞る。12/3(日)中山6Rは◎エリスライト

 

日曜・中山6R(芝2000m)

 

◎エリスライト

父:ディープインパクト、美浦:久保田貴士厩舎

 

○ピンクダイキリ

▲シゲルタケノコ

消モンヴァントゥ

 

 

将来性は有望

 

母クリソプレーズは多くの活躍馬を輩出。その筆頭格が全姉にあたるマリアライト。牝馬ながらにしてドゥラメンテ・キタサンブラックを破った宝塚記念。勝負根性が光ったエリザベス女王杯とGⅠを2勝。中~長距離を主として牡馬の強豪と互角に渡り合った。ちなみに新馬戦は今回と同じ舞台の中山二千で快勝している。半兄クリソライト(父ゴールドアリュール)はジャパンダートダービー勝ちなど重賞を6勝。同じく半兄リアファル(父ゼンノロブロイ)も神戸新聞杯勝ち→菊花賞3着(1番人気)とGⅠで好走した。仔出しはかなり優秀、血統背景が一緒のマリアライトと同様に美浦の久保田厩舎に所属・蛯名騎手とのコンビで将来性は有望。

 

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師走競馬開幕。12/2(土)阪神5Rは◎ヴェルテアシャフト

 

土曜・阪神5R(芝2000m)

 

◎ヴェルテアシャフト

父:ディープインパクト、栗東:池江泰寿厩舎

 

○アローヘッドワン

▲セルヴィエット

△メイショウスイジン

×アイガー

消サンタローザ

 

 

理想的な調整過程で動き上々

 

追い日の時計4本と入念な乗り込みを積んだ本馬。その追い日は全てCウッドコースでしっかり追われたハードな内容。先週からシャープな伸び脚が見られるようになり、直前はM・デムーロ騎手が感触を確かめ、86.0-68.1-52.7-39.1-12.1と、終い重点だが非常にしなやかなフォームで駆け抜けた。週末には坂路を馬なりで駆け抜けており、前向きさがないわけでもない。併用調教で動きも万全なら死角は少ない。

 

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東京最終日。11/25(日)東京4Rは◎カラリエーヴァ

 

日曜・東京4R(芝1800m)

 

◎カラリエーヴァ

父:ブラックタイド、美浦:中川公成厩舎

 

○エイカイオリンピア

▲ティイ

△オーヴォドーロ

×ブレステイキング

×リビーリング

×コシミノダンサー

消アルビオリクス

 

 

タフな馬場は歓迎材料

 

キタサンブラックらの活躍で一気にブレイクしたブラックタイド。種付け料は初期の50万円から一時は300万円(2016年度)まで上昇した。近々発表される来年度の価格も間違いなく上がってくるだろう。特徴としては全弟ディープインパクトが小柄な馬だったのに対して、自身は500キロ前後の大型馬で産駒にもそういった特徴を伝えている。2歳時に暮れの阪神開催で新馬勝ちすると、翌年のスプリングSで重賞初制覇。軽い芝よりはパワーを要求される馬場で本領を発揮する。本馬も2歳馬らしからぬ馬格を誇り、最終週の荒れた芝馬場(特に今開催は雨中の競馬で馬場の傷みが激しい)は全く苦にしないだろう。

 

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【第2弾】給料日明け。11/24(土)東京6Rは◎プリティーレディー

土曜・東京6R(ダート1600m)

 

◎プリティーレディー

父:エンパイアメーカー、栗東:梅田智之厩舎

 

○プロスパラスデイズ

▲レンジストライク

△ヴィジャランス

×トーセンバーディー

×アシャカナウ

×ヤンキーイズム

消ダイワルーシー

 

 

ダート戦なら素直に関西馬。

 

秋以降の関東圏(ローカル開催の新潟、福島含む)のダート新馬戦はとにかく関西馬が中心。成績を見てみると[6.5.5.15]で複勝率は50%を超えている。主な要因として考えられるのは、栗東と美浦の坂路の負荷の違い。栗東の方が傾斜がきつく急坂になっているので、より負荷がかかりやすく、ダートを走るうえで必要なパワーが身につく。これは上級条件にも当てはまり、芝の短距離やダート戦では、遠征してきた関西馬の活躍が目立つ。このレースは2頭関西馬が出走していてどちらも坂路調整だが、動きの良さは断然◎が上。関東馬で有力視されていた良血メジャーラプソディの除外も追い風になっている。

 

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【第1弾】鰹節の日。11/24(土)東京5Rは◎パルマリア

土曜・東京5R(芝1600m)

 

◎パルマリア

父:ロードカナロア、美浦:武井亮厩舎

 

○アルーシャ

▲メープルリキュール

△ボンナキュイ

×ウインオルビット

×ガーデンテラス

消ジョーダンエース

 

 

絶賛売り出し中の父ロードカナロア。

 

2歳新種牡馬ランキングで現在トップに立つロードカナロア。先日発表された社台スタリオンステーションの2018年度種付け料では、ディープインパクト(4000万円)、キングカメハメハ(1200万円)に次ぐ800万円で、昨年までの500万円から一気に300万円アップ。供用4シーズン目でのこの飛躍ぶりは、初年度産駒の活躍や牧場にいる当歳および1歳馬の評判がすこぶる良いことが背景にある。母系をみてみると、父にキングカメハメハ(ロードカナロアの父)をもつ兄アドマイヤテンクウ(京成杯2着)やアドマイヤスピカ(セントライトS3着)はともに2歳時に勝ち上がり、その後クラシック戦線で活躍した。ロードカナロアに変わって距離適性は短くなっても、この母系らしい仕上がりの早さはしっかりと受け継がれている。

 

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11/21(火)兵庫ジュニアグランプリ(GⅡ)。◎はダート名血。

火曜・園田10R(ダート1400m)

◎ハヤブサマカオー

父:シニスターミニスター、美浦:伊藤圭三厩舎

 

○ソイカウボーイ

▲タガノアム

消レナータ

 

 

圧倒的スピード。

 

ハヤブサマカオーは2戦2勝、いずれもスピードの違いを見せ付ける逃げ切り勝ちを収めてきた。菊花賞当日の超がつくような不良馬場で行われた前走、なでしこ賞では5分のスタートから徐々にリードを広げていく競馬。直線で鞍上のゴーサインがかかるとさらに加速し、結局逃げ馬ながらメンバー中最速の上がりとなる37秒4でレースをまとめきった。いかに脚抜きの良い馬場だったとはいえ、1分23秒4のレコードタイムは立派の一語で、この2戦での戦法を考えれば日本一狭い園田の馬場も決してマイナスには働かない。

 

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ENJOY競馬。11/19(日)東京5Rは◎ミッキーポジション

日曜・東京5R(芝1800m)

◎ミッキーポジション

父:ディープインパクト、美浦:菊沢隆徳厩舎

 

○プレシャスリーフ

▲ブラストワンピース

△バールドバイ

×ウインスペリウス

×ゴールドシスター

消ロードダヴィンチ

 

 

期待度は高い。

 

母ポジションリミットはアメリカのGⅡ勝ち馬で通算2戦2勝。母父ベラミーロードはアメリカGⅠ勝ちが2度、ダート9FのウッドメモリアルSでは1分47秒16の快時計で走ったように、バリバリのパワー型ではなく、軽さを秘めたスピード型だったように思う。父にディープインパクトが配合されたことで芝向きのタイプに育つはずだ。セレクトセール2015で5000万円で落札。「ミッキー」の冠がついたディープ産駒は、二冠牝馬ミッキークイーンを始めコンスタントに走る傾向にあり、この馬の期待度も高い。

 

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福島最終週。11/18(土)福島5Rは◎ロサグラウカ

土曜・福島5R(芝2000m)

◎ロサグラウカ

父:ルーラーシップ、美浦:尾関知人厩舎

 

○テンタマユキノブ

▲ヒューリスティクス

△ホウオウサマンサ

×スナップドラゴン

消ラヴファンシフル

 

 

華麗なるバラ一族×長距離配合。

 

3代母ロゼカラー、祖母ローズバドが名を連ねるバラ一族は言わずと知れた良血。兄姉に目を向けてもデビューした3頭が全て中央で勝ち上がりとグズのない血統。そこに新種牡馬ルーラーシップを配してきたわけだが、父方の3代父にトニービン、母方の3代父にサンデーサイレンスがいる配合は重賞ウイナーを2頭輩出。その2頭がキセキ(父ルーラーシップ)とアルバート(父アドマイヤドン)。どちらも長距離で結果を残し、高い適性を示している。本馬もその配合に当てはまり、デビュー戦が2000mというのも納得だ。

 

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秋競馬真っ只中。11/12(日)京都5Rは◎リッカウェイ

日曜・京都5R(芝1800m)

◎リッカウェイ

父:リッカロイヤル、栗東:北出成人厩舎

 

○ダノンフォーチュン

▲ソーグレア

△レッドルーク

×アトラエンテ

×ポートフィリップ

消シーリア

 

 

オーナーの夢をのせて…。

 

父リッカロイヤルは6歳暮れにオープン入りするも、翌年の阪神大賞典で故障を発生して競走中止。なんとか一命をとりとめ、立花幸雄オーナーのプライベート種牡馬として第二の馬生をスタートさせた。本馬はその2世代目の産駒となる。産駒数が少ないだけにはっきりとした傾向は掴めないが、スッキリとした脚長の体形で、芝の中~長距離で活躍した父の特徴がよく出ている。外回りの芝1800mはこの馬向きの条件と言えそうだ。

 

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本日からムーア騎手が参戦。11/11(土)東京5Rは◎エストスペリオル

土曜・東京5R(芝2000m)

◎エストスペリオル

父:ディープインパクト、美浦:堀宣行厩舎

 

○クレディブル

▲ヴィラバドラ

△ゲンパチカイナル

×ホウオウシックス

消ウインソリティア

 

 

素質は一級品。

 

母メイキアシーはアイルランド産。半兄ブラヴィッシモは昨年の阪急杯3着など主に短距離路線で好走、叔父に2011年のイギリスダービー馬プールモアがいる。母メイキアシーにディープが配合されるのはこの馬が初めて。ディープ×母父サドラーズウェルズの組み合わせは牝馬重賞戦線で活躍中のタッチングスピーチ(日曜京都11Rエリザベス女王杯出走)と同様。ひとつ下の全弟が今年の夏のセレクトセール1歳で1億4500万円の高値。兄の活躍を見越してのものか、いずれにしても素質は一級品と思える。

 

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超大物。11/5(日)東京5Rは◎ステラーインパクト

日曜・東京6R(芝1800m)

◎ステラーインパクト

父:ディープインパクト、美浦:堀宜行厩舎

 

○シャドウアイランド

▲シナモンフレイバー

△ナリイチ

×ドゥマン

消デュアルマンデート

 

 

秋の東京開催を照準に。

 

堀厩舎の4・5回東京デビュー組が優秀だ。というのも昨年から先週まで延べ9頭が秋の東京開催でデビューして7勝2着1回と驚異の成績を収めている。王道路線を歩む堀厩舎の素質馬たちは出走すれば無視することはできない存在で、ここは逆らわずに1番手評価とした。美浦に入厩後は10月初旬から時計を出し始め、ここ2週は厩舎の重賞級古馬を相手にしぶとく食い下がる好内容を連発。力のいるウッドコースでも迫力満点の走りっぷりで、先週の競馬で傷みが進んでいる芝コースも問題なし。乗り込み量は十分で、ここを目標にキッチリと仕上がった。

 

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みちのく新馬。11/4(土)福島5Rは◎レナータ

土曜・福島5R(ダート1700m)

◎レナータ

父:ブレイクランアウト、栗東:小崎憲厩舎

 

○ブラックシープ

▲メイショウナスカ

△クールスマイル

×ウインハピネス

×レオステップアップ

消ハーモニーヘルメス

 

 

ダート色が強く反映。

 

母ゴールドデイはミスプロ系の輸入繁殖牝馬、その兄には名種牡馬ブライアンズタイムがいる良血。兄姉は芝で切れ負けする傾向だったが、ダートでは地方移籍後、勝ち星を重ねる産駒も多かった。父がブレイクランアウトに変わり、ミスプロの3×3。父系にスマートストライクやフレンチデピュティの名前も見られ、ダート色がより強く反映されそうだ。ブレイクランアウト産駒のJRA3勝のうち、福島ダート千七で2勝。この舞台も歓迎のはずだ。

 

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今週は3日間開催。11/3(金)京都7Rは◎ドラグーンシチー

金曜・京都7R(芝1600m)

◎ドラグーンシチー

父:ロードカナロア、栗東:北出成人厩舎

 

○ミルコメダ

▲メラナイト

△トゥラヴェスーラ

×セトノシャトル

消ルベライト

 

 

乗り込み入念で万全の態勢。初戦から好勝負。

 

先週のCWでは和田騎手が跨り、80.6-64.1-50.0-37.0-12.4(一杯)の好時計をマーク。古馬1000万を追走し、最後は突き放して1.0秒先着。この時期の2歳としては申し分ない動きだ。最終追いは火曜に行い、坂路で53.2-39.1-12.5(一杯)。毎週ビシビシ追われてもヘコたれない精神力。ゲートも速く初戦向き。管理する北出成人厩舎はアクティブミノル、グァンチャーレ、アフォードなど短距離型を多く輩出している。直線平坦の福島・新潟が得意で、同じ平坦京都も上々の成績。ここは信頼していい。

 

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